親子寫眞のすゝめ
私がカメラや写真に目覚めたのは、息子が産まれて1年後くらいからだった。
それから毎年欠かさずしていることがある。それは
親子写真を残す、ということ。
場所なんてどこでも良い。
なんてことない公園や道で十分。
場所なんて本当どこでも良い(2回目)
例えば次の写真は自宅の窓をバックに。
光が強く当たる場所なのでカーテンなど細かいものは白飛びしてしまい、結果スタジオ的な雰囲気を醸し出してくれた。
(もちろん残った細かい背景は加工で完全に消しています)
次の写真は友人の写真を撮るため借りた写真スタジオでついでに。
さすが専用のスタジオ。一気にクオリティが上がったような気分。
子どもが慣れてるような環境で撮ると、自然な表情が撮れて◎
次の写真は七五三用の写真。プロに撮ってもらいました。
やっぱりプロはすごい。使ってるカメラもものすごかった。
桜満開のタイミングに間に合わなくて半分以上散ってたなぁ。
めちゃくちゃ中途半端な天気で残念だったなぁ。も、振り返れば良い思い出。
これは「あ!年賀状用の写真撮ってないわ!」と慌てて年末に撮った写真。
次の写真は外が寒いからと部屋の中で。
自宅だから、より自分たちらしい自然な表情。これはこれで◎
自分が長生きするとは限らないし、考えたくはないけれど息子だって同じだろう。
いつ何が起こるか分からないから、私は”毎年親子写真を撮る”ことにこだわっている。
もし私に万が一のことがあっても、どれだけ君が愛されていたかこの写真たちが教えてくれるだろう。と。
もし今の幸せが当たり前のものではなくなったとしても、この写真たちが心を奮い立たせてくれるだろう。と。
こう思うのは自分がシングルマザーだからかもしれないけれど。
だから私はこれからも撮っていこうと思う。親子の写真を。
息子が拒絶するようになるまで(涙)
ー親子寫眞のすゝめー
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