親子寫眞のすゝめ

親子写真

私がカメラや写真に目覚めたのは、息子が産まれて1年後くらいからだった。
それから毎年欠かさずしていることがある。それは

親子写真を残す、ということ。

場所なんてどこでも良い。
なんてことない公園や道で十分。

2016年12月 息子1歳

場所なんて本当どこでも良い(2回目)
例えば次の写真は自宅の窓をバックに。
光が強く当たる場所なのでカーテンなど細かいものは白飛びしてしまい、結果スタジオ的な雰囲気を醸し出してくれた。
(もちろん残った細かい背景は加工で完全に消しています)

2017年12月 息子2歳

次の写真は友人の写真を撮るため借りた写真スタジオでついでに。
さすが専用のスタジオ。一気にクオリティが上がったような気分。

2018年11月 息子3歳

子どもが慣れてるような環境で撮ると、自然な表情が撮れて◎

2019年12月 息子4歳

次の写真は七五三用の写真。プロに撮ってもらいました。
やっぱりプロはすごい。使ってるカメラもものすごかった。

2020年10月 息子5歳

桜満開のタイミングに間に合わなくて半分以上散ってたなぁ。
めちゃくちゃ中途半端な天気で残念だったなぁ。も、振り返れば良い思い出。

2021年4月 息子6歳

これは「あ!年賀状用の写真撮ってないわ!」と慌てて年末に撮った写真。

2022年12月 息子7歳

次の写真は外が寒いからと部屋の中で。
自宅だから、より自分たちらしい自然な表情。これはこれで◎

2023年12月 息子8歳

自分が長生きするとは限らないし、考えたくはないけれど息子だって同じだろう。
いつ何が起こるか分からないから、私は”毎年親子写真を撮る”ことにこだわっている。

もし私に万が一のことがあっても、どれだけ君が愛されていたかこの写真たちが教えてくれるだろう。と。

もし今の幸せが当たり前のものではなくなったとしても、この写真たちが心を奮い立たせてくれるだろう。と。

こう思うのは自分がシングルマザーだからかもしれないけれど。

だから私はこれからも撮っていこうと思う。親子の写真を。
息子が拒絶するようになるまで(涙)

ー親子寫眞のすゝめー

OLYMPUS EPL7, Canon 6D mark2, Fujifilm X100F, Ricoh GR3


デジタル

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PHOTOGRAPHER

息子が生まれてからカメラ&写真沼にハマったシングルマザーでブロガー。
来世では「カメラは10代から始める!」と決めています。

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